土地の認識に関する重大な差異について

 以前私は小田原に住んでいたわけですよ。

 で、住み始めた当初に横浜の友人を呼びました。駅に迎えにいって、再会した初めの言葉が、

ここ、何県?

 ・・・神奈川県です・・・多分・・・横浜と同じ・・・
 駅を出て、鷺と遭遇。
で、ここは何県?
 ・・・神奈川県です・・・きっと・・・
 三年間、二度と小田原に遊びに来てくれませんでした。私は何度も逝ったにも関わらず。

 結論。小田原は静岡県らしい。市外局番は熱海市と同じだし。富士山良く見えるし。
良い所だったですよ。箱根のターンパイクとか椿ラインとかをとろとろ(ここ重要)バイクで走って楽しかったし。ツナギの方々が凄い勢いで抜き去っていくこと。何故制限速度20キロの所でぬわキロ出しますかあなた方は。私はほえキロしか出していないというに。

 余談ながら、どうも世間の認識はそこの住人とは隔たりがあるようだ。ちゃんと地図を嫁。そこに確りと書いてあるだろうがホンマに。滋賀県が琵琶湖の中にあって、県外に出るにはミシガンでなく琵琶湖大橋であるとか淡路島のことを普通にラピュタと言うこと等も知られていないようだし。

 更に余談。地図と言えば国土地理院だが、地図閲覧サービスのお名前がウォッちずってのはどうよ。

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行ってみたいね

 Blogタイトルからも触れねばなるまい。

「月への階段」が現れる街(DSPACE)

 西オーストラリア州北部キンバリー地方にあるブルーム(Broom)という所で見られるらしい。


 干潮時に水平線すれすれに満月が現れると、その光が干潟の海に反射し、金色に輝く階段が海から月へとのびているように見えるとか。

 うぉー。目の当たりにすると、素晴らしかろうな。今はAll About Japanの写真で納得しておこう。写真でも十分吸い込まれそうだが。

 ふむふむ、ベストシーズンが3月から10月か。
覚えておこう、いつか訪れる為に。


 一人で逝くと補陀洛渡海になりかねないので二人を希望。

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