炎上雑感ーエンカウント率を上げるツールとしてのブログ
またどこぞのブログが炎上しているようで。こんどはいい女をめざす19歳(自称)ですか。前にも燃え上がってませんでしたかね。あまり関わると吸い取られて切られそうなタイプに感じますのでこの辺で、じゃ。
枕はこの辺にしておいて、炎上ヲチャーとして、またいつ火事場になるかもしれない身として、現在の考えを記してみたい。まずは拙ブログのホスティングサービスであるココログの説明記事から引用。
それ以外にも、ブログサイトのユーザー間には、関連のある他のブログの記事をリンクしたり紹介したりする傾向があり、自分が投稿した記事と関連のある情報や、関心のあるひとが集まってくるようになる。いずれは、同じ関心をもつ人々と友達になるなんてことも起こってくるはずだ。ええこと書いとります、全くその通り。しかし、このような記事では書けないことだと思うが、
関心のある人≠フレンドリーな人であることを敢えて触れていない。勿論多くの方はフレンドリーであるだろうが、そうでない人も見にくることはあるだろう。当然ながらこの類いの方の実数はPVが増えるにつれて上昇する。割合はわからん。つまりリアルワールドで合うチャンスの乏しかったが同様な意見を持つ方々と出会える反面、意見を異にする方々とも出会えてしまうと。忘れちゃあいかん罠。
上記はヲチの状況についての概括だが、実際に書き込まれるコメンツについて更に考えてみたい。私自身はコメンツ欄を建設的意見、もしくは親睦を重ねる場所、と捉えている。また、人様のブログに書き込む際にはGiraudの署名を入れることにしている(except 切込隊長BLOG)。あくまでこれは私の内規のようなものであって、他人に要求するものではない。
それはさておき、多くのブログのコメンツ欄の傾向としては、id:Maybe-naさんのBlog のコメント欄が賛同か批判の両極端になりやすい理由とは?という記事が参考になる。詳しくはリンク先を読んで頂くとして、コメンツ欄が賛同者の意見ではなく単なる褒め言葉で賑わうブログをヲチしていると、そこが自分と意見を異にするブログの場合、負の感情が湧きおこることがある。馴れ合いuzeeeeeeよ、おまいら心からその通り思っているのか、禿同じゃねえだろ、どんな風に同意しているのかを書けよと。
こうした負の感情が臨界点を超えた時、コメントラッシュ(re-defined by 色瀬さん)が起こるんじゃないかと推察する。そうか私だけでは無かったのか、とのダークな共感が加速させるのかも。まあそのような時私はコメントに書かずエントリを書いてTBかけるが。あと書き込む人はアクティビティが高い傾向があるとも思う。ぐぐったり各種板で調べたりというような。
最後に。ブログにおけるコメンツ欄の位置づけだが、何箇所かで書かれていたような、家の中と云うのは違うんじゃないかと考える。昨年私は、ブログ=(フリマ+街頭ミュージシャン/同人) というエントリを書いた。今でもこの考えは大筋で変わっていないのだが、各個のエントリは公道上に面した店の商品の様なものではないかと。そう考えるならば、千客万来は当たり前であって、どのような方が来られるのも全くの自由といえる。検索エンジンでピンポイントに飛んでこられる方もいらっしゃいまして。品物を手に取っていかような評価をされるのもそれはそういうものかと。店主としては商品(のようなもの)の扱いはそれなりの範疇にして貰えれば、とは思うけどね。
幸いにして、拙ブログを御覧の方々はそこいらを弁えられた紳士淑女(笑)の方々のようで、あっしは日々感謝しておりますでげす。時折ドキドキのエントリをあげることがありますが、今後とも穏やかに御愛顧を。
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