あぶさん解禁
一時製造を禁止されていたアブサンがスイスで解禁になったらしい。時事通信(via Yahoo!)より。
3月1日付けで正式に解禁になったということだが。ソースが見あたらなかったので不確かな面もあるのだが、同等品他国では解禁となっており、日本にも既に輸入されている。
上のやつは飲んだことないんで分からないが、下のは結構旨かった。ただ高え。色素添加されているのは愛嬌として、水に触れると白濁するのが尚良し。と逝っても、ヨーロピアンハーブの香りが炸裂しているので、一般受けする代物ではないのだが。香菜とかを平気でむしゃむしゃできる方でしたら。
以前からあるペルノ、リカール(サーキット所有)、パスティスとは異なり、アブサンをアブサン足らしめるニガヨモギ(ワームウッド、チェルノブイリ)由来の成分であるツヨンなるものがちゃんと含まれているのが特徴。
19世紀から20世紀初頭にかけてフランスを中心に欧州で大流行し、ランボー、ボードレール、ゴッホら詩人、画家のインスピレーションの源になったともいわれるが、幻覚症状を起こすなどとして、各国で非合法化された。しかし近年「科学的に見て問題ない」と結論付けられ、再び市場に出ることになった。本ちゃんのアブサンはこのツヨン濃度がもっと高かったというが。濃度を下げているから問題ないという話だった記憶があるのだが。つか、ニガヨモギ、ハーブとして売られているんですけど、大丈夫なんすか。
詳しく書かれているサイトをぐぐってハケーン。→こちらへ
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