ジジイども、もう少し大人しくしやがれ
スルーしてしまえと思ったが、やっぱり我慢できんので書く。なあ、そろそろ好々爺になってくれんかのぉ、大勲位さんとかモン吉さんとか、いらん花火打ち上げてんと。以下、読賣より。
「国際の平和及び安全の維持、並びに人道上の支援のため、国際機関及び国際協調の枠組みの下での活動に、防衛軍を参加させることができる」えー、アメリカは言わずもがなとして、国連が禿しく信用できないこの状況下でそれを言うか。令外の官である現行自衛隊はなんとかせにゃならん(憲法下に置け)と思うが、恣意的に解釈されやすい表現を敢えてとっているところが気に入らない、故に反対。
あと「元首」。現行の天ちゃんでいいじゃん。何過剰に祭り上げてますか。幕末の「玉」扱いを彷佛とさせるような意図が透けて見える。私は首を横に振るであろう。
お次はモン吉さん、二期めの大統領就任演説。
大統領は、「わが国の自由の存続は、ほかの国々において自由が実現されるかどうかにますます左右されるようになっている」と、世界への自由拡大を米国の国益に直結させる考えを示し、外交目標を「すべての国で民主化運動の拡大を支え、究極の目標として世界の圧政を終わらせる」いや、逝っとることはそう悪いわけじゃないんだが。ちゃんと練り込んだ原稿のはずなんだが、素晴らしく俺様スメルが漂ってくる。でですな、"the expansion of freedom"て。禿しく内政干渉をやらかしそうな悪寒。このルールブック持ちめ。
まずはとっととイラクの件をケリつけましょう。
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