赤旗の購読者が減っているんだー
紙面改革とは。希少生物保護の視点からエールを送りたい。ときおりお茶目な更新がなされるネット版ともども。
それに私は元読者でもある。父の友人が共産党幹部だったため、義理で日曜版をとっていたわけだが、これがかなり面白かった。惰眠をむさぼる日曜の目覚ましとして、濃いお茶よりも効果的であった。当然親子の会話の俎上にあがることもしばしば。二人で談笑するわけだ。正月には富士の裾野の別荘で微笑む不破書記長の姿に心うたれたし。ほう、頂点はこんな贅沢ができるのか、共産主義も悪くはないなと。
もちろん赤旗だけをとっていたわけではなく、他には毎日と産経をとっていた。老眼の親父には、見なれた毎日のテレビ欄がよろしかったらしい。私は平日の目覚ましに余録と投書欄をブラウズして楽しんでいた。ちゃんとした記事は産経を読んで、読み比べればいいわけだしね。朝日はアカ嫌いを公言するパピィにより凄い勢いで却下されていた。また、江川の件以来読賣も却下。
何が言いたいかというと、まあ、赤旗も が ん ば っ て の一言に尽きるわけだが。
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