この私が言うのも何なんだが、それなりのものを背負ってるおじちゃんやおばちゃんはもう少し考えた言動をした方がいいと思う。それにしても風邪引いてる間もブログ界隈は盛り上がっていて万歳。
○ 某国営放送の院政が三日で終わった件
余りに(外から見て)白地な配置に大ブーイングが沸き起こった結果、御三方は結局辞めることになった訳だが。三日持ったから朝令暮改じゃないわな、と云うのはさておき、橋本元一会長、「判断は間違っていなかった」ってあなた。電車の中とかで子供がやんちゃしてるのを注意された親が、「あの人が怒ってるから止めなさい。」と悪びれずたしなめるのと一緒ちゃうんかと小一時間(ry
ところでエビ様、横綱審議委員会はまだ務められるようだが、このテの方に態度だ何だと説教される朝青龍とかも大変だな。
○ 鄭香均さん最高裁敗訴の件
まあ彼女が何を考えているかは言動から伺うしかないもので。各所で熱く語られているのであまり見ない方面から少し。端的に言うと弁護団何しとる。少なくとも、判決がひっくり返るというのもしばしばあることなんだから、判決に応じた、次に繋がる記者会見の絵を前もって描いておけ。止めきれなかったのかも知れんが、其れだけ思いの深いことだったらなおさらあのような要らぬ敵を増やす可能性が大な発言を抑えるべきだろう。
敗訴の場合を想定していたらもう少し穏やかな応対ができただろうから、敗訴を想定していなかったのだと考えられる。有事に備えた対策をたてていないと云う点で、彼女と彼女の陣営も望むと望まざるとに関わらずやはり大枠で日本人なんだなと思う。
で、疑問。弁護団のやりかたによっては、彼女が勝てたのではないかと。これは私事だが、私の知人である、生粋の韓国人が、めでたく某国立大学法人の助手に内定しましてですね。以前も中国人の方が教員になってたりもするわけで。少なくとも学生を指導する立場にいる公務員(現在は準公務員だが、中国人のかたは独立行政法人化以前から在籍)が存在するという、こういった例から攻めて行く、というアプローチは取れなかったのかいなと思うわけだ。
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いやあ、またエントリをあげるとは思いもよらなかった。このエントリを書くきっかけとなった日経のお茶目さに乾杯。ガ板経由で。
英文ニュース読みこなしのコツ 第7回〜「PSPの仕様だ」、SCE 久多良木社長の「自信の発言」を英語で読む
text by 中川真希子
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)社長の久多良木 健氏が、同社の人気携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」に不具合があるという指摘を「使い方の問題」として退けました。PSPに対する自信が強く出ている発言ですね。
その淡々としたコメンツが何とも挑発的でシビレル。 最後の〆の言葉も秀逸。是非リンクを踏んで読んで頂きたい。
前のエントリで引用した英文と比較するのも乙かと。
(追記 4:26)上記ガ板で素晴らしい改変を見落としていた。皆様読まれたし。
435 名前:水先案名無い人 メェル:sage 投稿日:05/01/28 00:19:31 ID:gLG5GP5U0
「それがソニーの仕様なのか?」 ソニー創業者・井深大氏、ゲーム機不具合騒動を一喝
ボタンを押しても画面が動かないことがある問題は、あくまでも作り方の問題に過ぎない。
これが、私が育ててきたソニーなのか?
収益や株価についていろいろ言う社員もいるかもしれない。
だが対応するゲームソフトを作る会社やお客様が、この事情に合わせる必要など全くない。
使用する液晶画面はこれ以上小さくできたし、PSP本体もこれ以上大きくできた。
ボタン位置も変えられる。それが常識。
ソニーは私が作ったもので、そういう仕様だった。
明確な意思を持っていたのに、誰が間違ってしまったのか。
世界で一番情けない会社に落ちぶれてしまったと思う。
著名建築家が書いた図面でも門の位置がおかしいければクレームをつけられる。
それと同じこと。
本当にこれを言うことが出来れば・・・・・・
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いや、そこまであからさまに布陣しないでも。そんなもんさと思いつつ、体質改善への道は限りなく険しいことに少し嘆息。
NHK前副会長らも顧問就任、経営委員会が不快感(読賣)
三役ともに顧問ですか。思わず吹いたぞ。
NHKの最高意思決定機関である経営委員会の石原邦夫・経営委員長は27日、「3人の顧問就任は経営委員会として関与するものでないが、顧問制度を視聴者・国民に十分説明して、誤解を招かないようお願いしたいと会長に申し上げた」と不快感を示すコメントを発表した。
えー、関与するものでないって、経営委員会、全然最高意思決定機関じゃないじゃん。委員会の手の届かない職分が存在する時点でそれはザル。
海老沢氏らの顧問就任を積極的に広報しなかったNHK経営広報部は「顧問は役員ではないため、実質的な権限はない。通常は役員が辞めると自動的に就任しており、今回も同様に委嘱した。アドバイザー的な身分であるため発表しなかった」と説明している。
NHKらしく、単純に前例に倣った(下らん)ようだが、実質的に権限が無いなどと言われても何をもって信じろと。少なくとも私は信じない。大体、じいさんたち、何の役得も無いポジションに三人揃って就くタマか。おじいちゃんたちー、李下の冠、エデンのくつわと幼少期に習ったのは忘れ去りましたかー。
反面教師ばっかりの世の中も面倒なものだな。
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株主かつゲーマーのたいちょも事後の対応にブチ切れのPSP@SCE。まー、アポーユーザでもあったりする私は、初期ロットに手を出すお方は人柱として崇める習慣が付いておりましてですね。mac miniの人柱報告マダー?
そのたいちょのエントリ、組織に対する一般論としても秀逸なのでまずクリップ。
社員もいったい誰の方を向いて仕事をしている。
顧客との信頼関係を根底から揺るがす方策は採るべきではない。最低でも、信頼関係を築こうというフリだけでもするべきなのだ。選択リコールでも良い。「問題だ」と認識するユーザーからの返品・無償修理を受け入れても良いではないか。
問題は、欠陥ではなく対応なのだ。それも、トップが顧客に向けて何を語るか。
そしてそれよりちょい前の
エントリ。
外部から見ると誰でもわかることでありながら、内部にあっては権威ある者やその決定に対して逆らわないことを前提として実情を糊塗した挙句、問題がおきていないことになっていることが往々にしてある。
いいですかー、
SCEだけの話じゃないですよー。
さて、PSPまとめサイトがあったりするようだが(via ある大学院生の日記)、それに留まらず、久夛良木サマの日経でのご発言はすでに世界へと発信されておりまして。
PSP PROBLEMS RIGHT ON THE BUTTON(CVG)
Kutaragi (the god of PlayStation creation) admits PSP owners unhappy with unresponsive control button, but defends unit design as "the most beautiful thing in the world"
既にゴッド。あるいは、こちら。
Gamers report PSP malfunction(GameSpot)
Nearly 5,000 units are returned to Sony for buggy button; Kutaragi unapologetic about the handheld's design.
謝らん、と書かれている久夛良木サマの感動をもたらすお言葉の抜粋。
"The button's location is [architectured] on purpose,"
"It's according to specifications. This is something that we've created,
and this is our specification. There was a clear purpose to it,
and it wasn't a mistake."
強調とかイタリックとかは例によって私。UMD射出、Gatekeeperと来て仕様。「バグでは無くて仕様です」を超えたか。原文も貼っときますね。
「それがPSPの仕様だ」
ボタンを押しても画面が動かないことがある問題は、あくまでも使い方の問題に過ぎない。
これが、私が考えたデザインだ。使い勝手についていろいろ言う人もいるかもしれない。
それは対応するゲームソフトを作る会社や購入者が、この仕様に合わせてもらうしかない。
使用する液晶画面はこれ以上小さくしたくないし、PSP本体もこれ以上大きくしたくなかった。
ボタン位置も狙ったもの。それが仕様。
これは僕が作ったもので、そういう仕様にしている。
明確な意思を持っているのであって、間違ったわけではない。
世界で一番美しいものを作ったと思う。
著名建築家が書いた図面に対して門の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。それと同じこと
「それがPSPの仕様だ」のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1106299881/l50
いや、思うんだけど、オーディオビジュアル関連だったらアイワで出して反応を見る、って方法がとれたのにね。
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某国営放送と特に名を秘す大手新聞社の諍い。諍いの内容については他所様で確りと語られているのでパス。
誰かが書かれていたと思うけどさ、陣取りでもあるよな。共通点多いし。両者ともテレビのチャンネルを持ち、片方は新聞を持たないながらも出版部門は揃えている。何より各戸家庭からのゼニかっぱぎを経営の基盤においているところなんて同じ穴のなんとやら。両者とも訪問販売法の適用外というのはどういうことかね。
彼等は念ずるお題目が異なる故に愉快な衝突をしているが、諍いを離れ、こと企業として経営姿勢を見た場合、同根の病巣を抱えているように感じる。その病巣は某甲殻類会長を辞任させたり、某勇み足記者あるいはトップに引責辞任を求めたところで、本質的に改善されないのではないか。その思いはこの二つに留まらず、大集団の抱えがちな欠点として考えているわけであるが。
私は、この欠点というものが、個人間のやり取りのルールで大集団を見据える為に、時間経過とともにある頻度で発生するものと捉えている。端的にいうならば、性善説で集団を扱うことによるエラーである。集団の構成要素である各個人が善なるものであるからして、全て善なるもので構成される集団も善なるものである、といった風か。しかし、各個人が常に間違えないというのも考えにくい。つーかそんなのがいたら神、いわゆるゴッド。個人ならば間違えた際に別の個人(対等もしくは上位の存在)によって指摘、修正されうるが、集団が間違えた場合、何が指摘し、修正をさせるのか。
今回の諍いを例にとると、ほぼ同格の存在が指摘し、訂正を促しあっている。次第については静観するが吉であるが、どちらかが当初の姿勢を訂正することになることは想像に難くない。パワーゲームではないが、下位の存在だとこのような影響を与えることは困難だろう。力無きものが間違いを指摘するももみ消された例はここにあげるまでもなく。
集団というものは性悪説敵存在なのだから、いずれ間違いを侵すものととらえ、それに対する対処ができるシステムを用意しておくことが必要なのだということだと考える。例えばトップが暴走したらちゃっちゃと罷免できるような委員会を実効性のあるものとして設立しておく。そのシステムすら暴走する可能性を孕むわけだが、事の経過を法廷のように公開することで緩やかに抑制をかけることができるだろう。それが不可能となった組織は、残念ながら解体されるのがよろしかろうと*。
ところでエビ様がやめるとかやめないとかニュースで語られているが、彼も就任当初はやり手で、少なくとも組織的には望ましく、非難されるような人ではなかったと思う。周りも期待し、それに応える人材ではなかったか。結果としては、同一地位に長居すると陥りがちな顛末である。「初メアラザルコト靡シ。克ク終ワリアルコト鮮ナシ。」とは書経だったか、それが人の世の常であるわけだから。そうした人材が暴走し始めた時点でチェックをかけるシステムが機能しなかったということの方が本質的な問題だ。だから、そのシステムが確立されないままでは、同様のことを繰り返すであろう。いいのかそれで。
ヒールを成敗して大衆にカタルシスを与える、という餌をやりつつ、組織としては何も変更しない(=色々な利権構造が維持される)ことをお望みならば、これ以上何もいうことは御座いませんが。
*大概の終わってるといわれる大集団であっても、全てが終わっているわけでなし、また心ある人材はいらっしゃるものであるので、そこいらだけを上手く掬い上げることが可能ならば良いんだが。
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電解水に関する立派な口上、乙。おひねりは・・・やらん。
電解水がインフルエンザウイルス破壊…三洋電機が確認(読賣)
三洋電機は21日、自社製品の空気清浄機などで用いる電解水に、インフルエンザウイルスの感染力をなくす効果があることを確認したと発表した。
うわあ、これまた立派なジサクジエーン。三洋のプレスリリースは
こちら。
さて電解水に関する記述を見てみよう。上記のプレスリリースより。
電解水とは
水道水を電気分解すると除菌効果を持つ「電解次亜塩素酸」を含んだ水、電解水となります。これまでに電解水のすぐれた除菌効果と有機物汚れの分解効果については実証済みで、当社のいくつかの商品に応用展開してまいりました。
食塩(塩化ナトリウム)入れて作るんだよね。となると、次亜塩素酸ナトリウム水溶液が電解水(強酸性電解水)の正体になるわけですな。つーかさらし粉、いわゆるプールの消毒剤(あの白くて丸こい固まりのやつ)じゃん。そりゃウイルスにも効くじゃろうし、殺菌もできるだろう。当たり前だっつうの。たけえ機械で水溶きさらし粉作っとるんかい。
孫引きになるが、こちらにも同様のことが書かれている。
「プールの消毒に使っているのと同じものでした」と荒田所長はいう。ただし、プールとは条件が違う。次亜塩素酸はPH5前後が一番強い殺菌力を発揮するが、電気分解によって、その条件を満たす水を作り出していたのだ。・・・ 塩酸で PHを調整して次亜塩素酸ソーダを混ぜれば、もっと安く、同じような液ができるが、「薄くて均一な液がだれにでも簡単に作れるという意味で、電解水の有用性は高い」と、二人は口をそろえる。
前半真っ当なのに提灯な〆の言葉に世界が泣いた。いや、私も某社のサンプル試薬で提灯記事を書いたことがある(ヲイ)からよく分かるんだが。私の場合はただで貰ったし、まあちゃんと使えたからヨイショっと。嘘は書かなかったよ。
ちなみに強アルカリ性電解水は水酸化ナトリウム水溶液、いわゆる苛性ソーダ液でございますな。手についたらよく水道水で流そうね。
電解還元水(アルカリイオン水)とかπウォーターとか、水のクラスターとか、活性水素水とか。いやあ、水商売っていいもんですね。
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すこし、思考の参考にしているモデルの一つについてちょっと書いてみたい。
いつもいつもこうしている訳ではないのだが、それなりに多用しているものなので。まずは下のグラフを御覧あれ。
私の認識ではシグモイドカーブだが、ロジスティック曲線が正解?なのかな。数式はシラネ。高校の頃だったと思うが、生物の授業で目にしたのが初めてだと思う。いわゆる生物の増殖曲線がそうだったり。
あるルールのもとで、変化を伴う事象を解釈する際の助けとなることが多い。一例として中高での勉強をあげる。X軸が努力、Y軸が成績として何度か話した。全くのゼロからの開始の場合、往々にして当初は伸び悩む、原因は勉強法が確立されていない等だが、とにかく努力の割りに成績の上昇は微々たるものである。ところがある地点から、成績が伸びはじめる。そうなると、やればやるほど成績が伸びていく。それが楽しくてさらに勉強し成績も上昇といい感じになる。しかしその相関はいつまでも続かない。ある地点から伸び悩む。要するに勉強しても思うほど成績に反映されない。まあ、そのレベルになると、周りの人間も同様に勉強するからね。かくして上昇は緩やかに。
もともと有機的に増殖していくもののモデルなので、何かと応用は効きやすい。もちろん全ての事象を説明できるはずもないので、フィットしねえと感じたら、凄い勢いで撤退し、別のモデルが適用できないか考えるのが吉。
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ブログ開いたら首なんですか、今大絶賛の嵐の吹き荒れる天下の朝日新聞は。
湯川さんのこのエントリのコメント欄で、R30さんがこのように。
えーと団藤さんはですね、ブログ開いた時点で懲戒免職っていう新ルールが制定された朝日新聞の中で、ネットに開かれた唯一の窓という貴重な例外として存在し続けること自体に意味があるわけですよ。だからどんなにおぽんちなことを言っていても閉鎖されたら困るので、絡まずにそっと放置してあげてくださいおながいします(笑)。
へえー、このご時世に何て清々しい判断をなされるんですか cho-nichi 新聞は。管理することがが好きなんだなあ。マンドクセ。
私も拙ブログで触れてもTB打たずに放置しますんで、これを御覧のブロガーの皆様も同様に放置されますよう、私からもおながいします。
この際だから、あれなのをピックアップ。
○ はまなこ一号さん受難に遭う件
偉そうなルールを宣言しつつ、素晴らしく恣意的に臨機応変に変更しまくるだんどう@朝日新聞さん。親切なアドバイスをされたはまなこ一号さんとの間にこのようなやり取りがありました。以下に全文掲載。
Commented by はまなこ1号 at 2005-01-10 21:36
ydando さん。ルールは明示されるべきものであるように思います。このブログでのルールならばわかりやすいところに、具体的に言えばあるエントリを開いた時初めて ydandoさんのブログを訪れた人がこのルールを知ることができて、それに同意し書き込みがなされなければブログの持つ長所を殆ど完全に殺し初見の方のコメントが削除され続けることになります。
僕の言いたいことがおわかりになりますか。
Commented by ydando at 2005-01-10 23:29
「ブログの持つ長所を殆ど完全に殺し」というのはかなり不穏当な表現ですね。そこまで心配していただかなくても適宜、必要な説明はしていますよ。むしろ完全匿名で好きなことを書いて帰る習慣は終わりにすべきでしょう。2ちゃんねるにだってIDが出来ているのですから。
Commented by はまなこ1号 at 2005-01-11 00:11
そうですか。私は以前のエントリでの説明しか見たことが無かったので不案内ではないかと思ったのですが、ydandoさんがそのような考えなのならば仕方がないことですね。また、匿名性に言及したつもりはありません。問題はそれがあなたの作った局地的なルールであり、それが訪問者に知らされないまま適用されるのでないかということであり、指摘の趣旨が理解されているとは思えない回答です。
もっと具体的に言わなければわかりませんか。例えば
http://dando.exblog.jp/1635964/
↑このURLを参照して初めてあなたのブログにコメントをする人は、あなたのルールを知り得ないままそれを適用されるのですよ。
Commented by ydando at 2005-01-11 22:19
私が管理しているブログでの方針は一貫しています。ケアするべきはケアしていますし、あなたにそうせよと申し上げているのではありません。これ以上の議論は不要です。
あなたも自分のブログで問題意識を明らかにしているのですから、書くべきことが別にあるのではありませんか。
Commented by はまなこ1号 at 2005-01-12 17:28
最後まで意思の疎通ができなかったことを残念に思います。
私の感想:ひでぇ扱いだな。どう見ても押さえ気味に書かれた至極真っ当で誠実なコメントだと思うが。
彼はコメント欄を徹底的に俺様マンセースペースにしたいんだろうね。こちらのエントリでは投稿者を削除しつつ、自分の過去記事紹介の返事をしているし、こっちのエントリではわざわざ削除して自分の名で貼り直してはります(引用府をつけているのでそれなりの仁義は通しているが)。いやあとても統治されていて、何とも香ばしい。
これからもブログ時評をよろしくお願いします。
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スルーしてしまえと思ったが、やっぱり我慢できんので書く。なあ、そろそろ好々爺になってくれんかのぉ、大勲位さんとかモン吉さんとか、いらん花火打ち上げてんと。以下、読賣より。
世界平和研の憲法改正試案。
「国際の平和及び安全の維持、並びに人道上の支援のため、国際機関及び国際協調の枠組みの下での活動に、防衛軍を参加させることができる」
えー、アメリカは言わずもがなとして、国連が禿しく信用できないこの状況下でそれを言うか。令外の官である現行自衛隊はなんとかせにゃならん(憲法下に置け)と思うが、恣意的に解釈されやすい表現を敢えてとっているところが気に入らない、故に反対。
あと「元首」。現行の天ちゃんでいいじゃん。何過剰に祭り上げてますか。幕末の「玉」扱いを彷佛とさせるような意図が透けて見える。私は首を横に振るであろう。
お次はモン吉さん、二期めの大統領就任演説。
大統領は、「わが国の自由の存続は、ほかの国々において自由が実現されるかどうかにますます左右されるようになっている」と、世界への自由拡大を米国の国益に直結させる考えを示し、外交目標を「すべての国で民主化運動の拡大を支え、究極の目標として世界の圧政を終わらせる」
いや、逝っとることはそう悪いわけじゃないんだが。ちゃんと練り込んだ原稿のはずなんだが、素晴らしく俺様スメルが漂ってくる。でですな、"the expansion of freedom"て。禿しく内政干渉をやらかしそうな悪寒。このルールブック持ちめ。
まずはとっととイラクの件をケリつけましょう。
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普通なんだってね。*大 手 小 町*(via 我楽多blog)。しかし笑えた。
公立の内情をよく理解していれば、無理してもお受験させたくなる気持ちもねえ。
自己言及の話は厄介だから。理想論に立脚した自分と現実に則した自分の乖離もよくあるしさ。それはそうと当該トピのコメントが親の視点/世間の視点ばかりというのはどうよ。
ちなみに私は公立中学校を経て、私立高校へ進学した。総じて言えば、私立の生徒の方が世間ずれしている。親からのインプリンティングが強いというか、いい塩梅に親の劣化コピーになっている奴が多いというか。あらぬ方向への突き抜け加減は私立の奴の方が多い希ガス。
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他所からツッコミを喰らうのは承知でやらかす。それが、出版の自由クオリティ。
でもすげえな、Yahoo!。エンターテインメントニュースのカテゴリに入れてるよ。
朝日が週刊新潮の広告断る NHK改編問題めぐり(共同 via Yahoo!)
週刊新潮の記事掲載を「見出しは事実に反する」とリジェクトしたわけだが。以前これまた希代のエンターテイナーであるMr. ナベツネ絡みの広告を墨で塗るというアナクロなテクニックで世界を泣かせた件を彷佛とさせる。個人プレーの読賣に対抗して、集団競技で得点を稼ぐ朝日、なんとも素晴らしい。
更なる盛り上がりを期待する。
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はんなりご無体な言いがかりをつけられますなあ、昔も今も。読売から。
韓国政府は20日、1974年の在日韓国人による朴正熙(パク・チョンヒ)大統領狙撃事件「文世光(ムン・セグァン)事件」に関する外交文書を公開した。
日本で、在日(総連=北朝鮮系)が、韓国人を撃ったと。君たちは人の国で何やらかしてますか。それで何故反日感情へ誘導するかね。国交断絶も検討? 惜しい。
ところで、何ですかこの言い分は。
「韓国人が日本で天皇や総理を狙撃したらどうするのか。我々は日本を友好国と見なすことは出来ないではないか」
えー、全然違う話にすりかわってるんですが。何故日本で暴れること前提ですか。しかもお舞らが狙撃する話で見なすも見なさないもなかろう、それを言うとすればこちら側だ。対話を続ける意志がないと見なす。
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やはり、楽しみは人それぞれですから。
とは言え、自分が飲みたくない酒を勧めるのもどうかと。そんな私のリコメンド。
結構有名だと思うブランデー、カミュ。それのジョセフィーヌ(これまた有名ですな)という銘のボトル。画像をクリックしてリンク先へ逝って頂ければ拡大図が見れるけど、ラベル&箱がアルフォンス・ミュシャ。即ち、飾っておくだけで絵になるという、オサレな代物。
紅茶とかケーキとかにぽとりぽとりと落として飲んでも吉。ケーキに加えるとか、アイスクリームにかけてフランベするとかもまた一興。蒸留酒だから、開封後の劣化の気遣いも少なくて。通常のハーフボトルで四千円弱というプライスからも、中身も結構おいしい(通常ボトルで八千円相当だから、キープで二万前後?)。
アレキサンダーっつうカクテルにしてみるのもいいかもです。酒とバラの日々だったか。見てないけど。
カミュのミュシャ柄シリーズは他にもユージーンとか、四季のシリーズがあるらしい。
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由々しき問題である。やはりここは御大の森昭雄先生に御出馬頂くべきだ。
森先生待ちの間に、軽くコメンツ。しょっぱなから素晴らしい例が示されている。
「社員が酒のにおいをさせて出社したことから、部長が日ごろの態度を含め注意した。社員がその場で改めようとしないため、部長の隣にいた課長が殴った」
全社ぐるみで香ばしい社のような気がするんだが気のせいか。
気の回る課長が社長の怒りを鎮めるために先回りしたと。よく今の日本にいらっしゃる中間管理職そのものじゃないっすか、手を出す以外は。その忠義の心意気や良し。これはあくまで課長の忠誠心の発露のための出汁として酔っ払い野郎が使われたと見ないとなあ。社員と課長は両方氏ね。
労働相談センターの所長によると、二年前から目立ち始めているという。更なる分析はこうだ!
「リストラで人が減る一方、厳しいノルマを課せられるなど企業環境の悪化が、幹部社員らをいらだたせているのではないか」
んー、二年前までは我慢できたのにね。
我慢の足りない大人が増えたという仮説を提唱してみるテスツ。
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エチーなグラビアとかじゃなくってですね、ベビーオイルの話。
私はアトピーっ子なわけです。子はちょっと前に過ぎたけど。要するに肌が弱いと。ちっちゃな頃は、ぺたぺたとベビーオイルをカサカサの部分につけてたこともあったわけだ。オリーブオイル由来だったり、椿油由来だったり。
しかし面倒なので放置を覚えて幾星霜。体質は変わらずこのように心身共に立派な青年に。
それはそうとして先日、カサカサになった手の甲が鬱陶しいので何ぞつけようかと。某ジョンソンアンドジョンソンのベビーオイルを持っていた奴がいたのでちと拝借。何か香水みたいな匂いついてますけど。素直な私は塗る前に成分を確認。
・・・主成分ミネラルオイルって何ですか。ちょい前のPCR*じゃないですよ。いいですか、
ミネラルオイル=鉱物油
なんだが、大丈夫なんですか。
まあ赤ちゃん用で出回っているんだから試しにつけてみるかと、少し手の甲にかけてすりすり。しみ込むしみ込む。
かゆい。かゆいったらかゆい。合わねえ。塗るんじゃなかった、金返せ。あーかゆい。
結論。他の人は知らんが私はパス。肌にやさしいらしい**が、それならオリーブオイル塗るわい。
*ちょい前のPCR:分子生物学の実験で、DNAを増幅させる方法(ポリメラーゼ連鎖反応と呼びマス)。最近のこれ用の機械では使わないことが多かったりするが、ちょい前の機械だと、ミネラルオイルが必須だった。ちなみに流動パラフィンと云う名の、石油由来の物を使ってたりしていた(無色無臭)。今でも用途に応じて使うこともありマス。
**肌にやさしい:Google先生に「鉱物油 ミネラルオイル 肌にやさしい」で検索をかけるとこうなる。ご笑覧あれ。
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あの地震からそんなに経つのか。
当時修士の学生だった僕は、偶々大阪市内の実家に帰って寝ていた。いつに無く早く目が覚めたものの、布団の中でごろごろしていると、ありえない揺れが。
凄い勢いで飛び起きて、布団のそばの本棚と柱の間に立って支える僕。ほぼ同時に飛び起きた父親がこれもまた凄い勢いで玄関のドアを開け放ちに行ってた。閉じ込められないようにとの配慮だったらしい。で、我がママンはー
謎の言葉を吐きながら地面を泳いでました、揺れが終わるまで。いったい貴方はそこで何をやってますか。
と、震源から離れていたため、無事だったわけだが。
大学の近所に下宿していた後輩の子が一人、無くなった。古い木造の一階に住んでいたため、建物が倒壊し、つうかへしゃげて一瞬で。
それを教えてもらったのはその日の夜だったか。
何故あの子が死ななきゃいけない。そして何故僕は生きている。人柄などで云えば、僕よりあっちの方が断然いいに決まっている、神の愛でしものは夭逝すか。ふざけんな。
そのときの感情の欠片は、今でもあの時のまま、僕の中にあるようだ。
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「婿投げ」が存在するなら、「嫁投げ」も行うべきであると。
「婿投げ」で手荒く歓迎 新潟県松之山町(朝日)
よそ者に集落の娘を取られた腹いせに青年たちが始めたという婿投げ。
まあこういう歴史的背景は避けておいて。
寿退社を男性にも、と提案したことのある男女同権主義者の私としては、そういう世論が湧き上がることを期待したい。そう思い、本エントリを上梓するものである。
当然ながら、投げる順番は嫁から、と云うことで。
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ある種カコ(・∀・)イイ!名前だ。呼ばれたくナイケドナー。
姓が「小さいペニス」の意を持つ男性の改名断念(ABC振興会)
「とても小さなペニス」と呼ばれて ルーマニア(X51.ORG)
ルーマニアは偉大かも。
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実はそう思っとるわけです。
今回のスマトラ地震でも、個人資産で目立った寄付をした日本人は松井一人(5000万)。いちろーsが出すわけないのは当然として、ほかの金持ち芸能人が寄付したというのを私は知らない。ぺは新潟に3000万、スマトラに3000万の計6000万寄付しているのだが。ジャニーズとかさ、家ばっかり建ててないでポンと出してみろよな。あと紅白の豪華衣装の方とか。
要するに国としては日本>韓国であっても、こと寄付に関して言えば、韓国人>日本人となる罠。笑えねえ。以前新潟地震の際、堀江社長に一億円くらい寄付したら、とエントリ書いてTB打ってみたが、当然の如くスルー。これは当たり前だとしても。
韓国人に聞いたところによると、セレブな人は出さなきゃいけない雰囲気になるそうだ。でも、idealbreakさんのこのエントリを読むと、それだけではない気がする。
それに反して日本は何でだろ、と考えていたわけだが、R30さんのエントリにこうあった。
日本の民間寄付が少ない理由も簡単だ。大金持ちから寄付を引き出す「営業努力」をする団体というのが、ほとんどないからである。
なるほど。是非政策に取り入れて頂きたい。岡田さんとかもさ、本気で政権とる気があるのなら、ここら辺でパフォーマンス見せればいいのに。イオン関連とかで金持ってんだから、自分もゴージャスに出しつつ、寄付を煽ってみろってんの。無論現総理がやってもらうのが一番だが。
更にR30さんのところで続きで述べられている「善意のTSUNAMI」を引き起こすことのできるアメリカ、これも正直、感心する。こちらでも書かれているように、自治の精神からくるようだ。一部引用。
しかし、税金控除のシステムや宗教的背景に加えて、アメリカで実際に非営利団体を見ていて強く感じるのが、アメリカ人の自治の精神が「寄付の文化」を支えているということである。寄付にしても、ボランティア活動にしても、アメリカ人にとっては「いいことをしている」という意識からやっているというよりは、「自分たちのことは自分たちでする」という考え方から来ているように思えてならない。世界各国からの移民で成り立っているというこの国の構造を考えれば当たり前のことかもしれないが、いわゆる「公共の福利」は政府ではなく、市民が自分たちの手で作り上げていくものであるという意識がとても強いようなのだ。
その視点に立つならば、日本人は公共の福利を政府か何かに依存しているということになる。現時点では、今ひとつ自立していないとみなされても仕方がないな。
多分にキリスト教の中に「寄付」が組み込まれているのが強いと私は思うんだが(だから韓国は熱心)、そういってしないのも、長期的な日本人の評価にマイナスだと思う。寄付という行為においても、文化レベルが計られてると思うんだな。自然に出来ないのならば、意識してやるように心掛ければ、少しずつでも、ましになっていくのではないかと、自省を込めて終わりにしたい。
最後に追記。別の国の寄付文化の例として、フランスにパスツール研究所という民間の研究機関があるが、これも凄い。非営利活動を行うことを大前提として、大変な額の寄付が集まるのだと以前に聞いたことがある。シンプソン夫人が没後寄付された遺産のうち、宝石類の一部で図書館が建ったと聞いたときは頭がくらくらしたさ。ワイナリーとか寄付されて困るのはご愛嬌。
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と思えるサイトをご紹介。
その名は、ペガサス ホームページ。
佐賀大学理工学部教授、豊島 耕一氏の個人ページとのことだが、重大な問題が含まれていると私は考える。リンクを踏んで頂ければお分かりのように、氏のフラワーな理念が全開で示される、ある意味清々しいサイトである。それもあれだと思うが、そこは個人の自由。では、何が問題か。
独立行政法人のac.jpアドレス下にそんな趣味のもん作るんじゃねえ。税金を何に使いやがってますか。しかもだな、「佐賀大学物理科学科の構成」っていう公式ページからの直リンクがそこか。全然個人ではないのだがどういうことっすか。
普通親ページからリンクを踏むときは講座紹介とか、研究内容を見たくて踏むと思うんだが、ここはどうか。いきなり反核と改憲阻止の文字が目に入り、思わず微笑みがこぼれてしまいますた。論文リストはスクロールした最後近くに別のリンクでご紹介。しかも2002年以降更新されておりません。何が過労死を告発するだ、本業しとらんやつに過労死もへったくれもあるかい。
ミラーサイトをお持ちなんだから、そっちのみですればいいのに、一目に触れるのを期待して逸脱した行為をするなバカ。こんなのを野ざらしにしておく大学は本当に危機だなヲイ。
キレる子供よりこういう大人をどうにかしろ。
あ、ブログも始められたそうなのでそちらも御愛顧願います〜
いきなりmidnightpax氏を擁護するというステキ行為に私はもう。
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感動するほど子供と子供。でも中村教授がちょっぴりエキセントリックなのは置いておこう。それを逝ってしまうと、あの利根うわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp
しゃちょさんもできる限り金払いたくねえ、ってのが言葉の端々から溢れ出ていて香ばしさが一杯。
まあ、いろいろなところで語られているのでもういいや感があるんだが、金額について。毎日の記事によれば、こう解説している。
今回の和解額は、遅延損害金を除くと6億857万円。1審判決で認定された特許による会社の利益1208億円の約0.5%に当たる。これは、多くの大手企業が職務発明の報奨規定に設定しているとされる0.1〜1%の範囲に落ち着いた形だ。産業界に衝撃を与え、特許法改正の一因ともなった「200億円判決」からちょうど1年。原告被告双方は、現実的な結論を選択したといえそうだ。
弁護士団にも結構持っていかれることを考えると、ジャックポットでこんだけか感はある。大多数の技術者は、技術の上っ面をはねてメシを食っている
こことか
こことかの中の人の収入からほど遠いわけで。ムカつく。因に理化学研究所の所長で約二千万、独立主幹研究ユニットと呼ばれるグループリーダーで約一千万の年収でございます。要するに所長クラスでないと、某大手マスコミ関係の平均年収を超えることはないという寂しさよ。新聞社とかテレビとか、公務員の給料は批判しても、自社の給与体系についてはコメントすらせんものな。
さて妄想。このような状況で特許権をどこかに流出させたら、エライ額の賠償金を請求される罠。でもだな、言うことを聞いても雀の涙なわけで。そういう負のサイドから算出額を補正してもええんちゃうか、と思ってしまった今日。
雇われはつらい。
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中国ぷっつんって。町田康を連想シタヨ。読んだことないけど。
中国ぷっつん:韓国野党訪中団の脱北者支援会見を阻止
しかも牧師拉北事件の件(毎日によれば「中国での脱北者支援に絡み拘束された韓国人活動家」のことか)に少ししか触れないお茶目さも披露する高度なテク。かの国的にはそっちが主題だった様に思うわけだが。ちなみに朝鮮日報の記事だとこうなる。
中国、野党議員らの「韓国牧師拉北会見」を阻止
ニュアンス大違い。しかし、こういう国に対しては、しっかりとした躾を行うことが必要だとワタクシオモイマース。
まあ、折角だから、外交問題にしましょうよ。
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既に簡易で無くなってるような希ガス。
何か、稀少価値のあったものにみんなが群がって暴落し、飽いて捨てられる様をリアルタイムで見ることができて何より。とても心現れるイベントである。
大体、拙ブログなど略すると訳分かんないんだよ。[月]、イパーイ被りそう。[ナル]、ナルシストですか。[者]、全くわけわかめ。結論。使えねえ。
つーかさ、切込隊長BLOGは[切]じゃなくて[禿]だろう、ホントに。
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小山田圭吾。(via /.jp)いや、許容範囲だけどさ。
熱烈からほど遠い私であるが、フリッパーズギターの最後の方からその音楽と面に触れているんでちとそう思った。彼も帽子好きだしな。
大体私の年の前後数年からデブは始まることよ。まあ、私はここ十年体重の増加が殆どないわけで。もともと軽いんで少々増えてもいいと思っとるわけだが、無理してデブ化するのも笑えないし。
帽子好きで思い出したが、私は帽子が似合うとよく言われる。気に入ってよく被るせいか。唯一駄目なのが野球帽。あれは自分で見てもヤバい。マジヤバイ。
逆に大絶賛されたのが魔法使いのとんがり帽。皆さん私に何を期待していますか。
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例の祭りで一瞬覗かせて頂いたmixi。
また御縁があれば、と最後に綴ったわけだが、殊の外はやくその期は訪れた。しかも二か所からほぼ同時に。それはもう慎んで参加させて頂きます。しかしこの世はシンクロニシティで動いてるとですか。
先ず、night氏が始められたのをエントリで知る。そして誘われる。禿しく揺れる私。舌の根は濡れ濡れですな。更にhiroshi-emon氏からもお誘いが。その間驚くべきことに一日足らず。お二方からほぼ同時に誘われるとは何とも光栄な限り。もうこれは再度飛び込めという天の声。
脊髄反射の如く参加しますた。ワショーイ。
当然ながらまだ何をするとも考えてないわけですが、ここと同じGiraudで転がっていますので興味のある方は。
我が心の師の一人、南方熊楠先生が触れられた様に、因果のみならず、縁起と云うものもこの世の重要なストリームを構成しているものだと再確認した次第。
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ネットジャーナリズム活性化の為に、提案しつづけます。
それが、ブログ時評クオリティ。
以前のエントリで茶々を入れて一旦〆として、その後は取り敢えず生暖かく放置ヲチをするのみと決めたわけだが、やはりだんどうさんはステキでした。今もシンパには大好評のまま健在。
またやらかしている様が、憂しと見し世ぞSEさんによって指摘されております。私とは少し違う視点だが、まあ御覧あれ。
何様のつもり?
何様のつもり?その2
いやあ、微笑ましい。
このままネタブログとして疾走して頂くことをつとに願う2005年の早朝。
(今度のエントリも晒しの為だんどうさんへのTBは打たないよ)
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モナぽさんの所♪
・・・せめて別リンクにして頂けたら。
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以前トニックウォーターについてのエントリをあげた件について、検証を行うべく物を集めている。実験にはちょこっとしか使わないので思いっきり余るわけだ。どうしよう。
ベタな使い道としてはジントニック(大好き)な訳だが、ひと捻り加えてみたい。以前ランチを食べた時に飲んだリモンチェッロのトニックウォーター割りが殊の外美味だった。あれはランチも絶品だったがそれはさておき。よくわからないのでぐーぐる先生に問い合わせ。
ほう、アマルフィーのレモンを使ったやつがお勧めだとですか。普通見るレモンと全然違いますなあ。なになに、"LA METERDOMINI"と"IL CONVENTO"ですか。とにかく飲んでみたいぞ。めも。
おお、自分でも作れるとですか! まあ、私の場合ちゃんとしたのを飲んで味をしっかりと覚えてからですな。ちなみに90度以上のアルコールに相当するウォッカはスピリタスって(96度)いうのが酒屋にアリマスですよ>TB先の方。
しかし柑橘の皮を使う文化は面白い。日本だと柚子だけか。フランスのキュラソー(ホワイト&オレンジ)もそうだし、マーマレードもそうだし。それ専用の品種があったりするのが奥深いなあ。
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「週刊!木村剛」をどうすべきか?についてのコメントがてら。
私の考えでは、やはり更新ペースを落とすのがいいのではないかと思います。職務が増えて忙しくなられたようなので、そちらメインで。昨年「週刊!木村剛」を開始されたときとブログを取り巻く状況も変化していることですし。次のフェーズということで、ブログ名の通り「週刊」に戻されても誰も文句を言いやしません。その分密度の高さを勝手ながら期待してしまう訳ですが。
さて。ココログに天木直人氏が「天木直人・マスメディアの裏を読む」というのをオープンされてるのを遅ればせながら気付いたわけですが、そちらで木村氏の事業についての言及がありましたのでこちらに一部抜粋で記しておきます。
◇◆ 日本振興銀行の社長交代劇 ◆◇
民間銀行の社長交代を、6日付の夕刊フジと日刊現代が大きくとりあげていた。なぜか。それはこの銀行の成立過程と、新社長になる木村剛氏?ニ金融庁の深い関係が問題視されるからである。
天木氏がTBを打たれているかと思ったのですが、私の探した限りにおいては見当たらなかったので僭越ながら。
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実は頭ごなしに嫌っているわけではないので、誤解を減らす意味でも少し詳しく語っておこうか。
厳密に言えば、ある種の理念を楯に言行を正当化する連中に対して違和感を覚えると言うことだ。そうした連中の頻度が理念だけ立派なフラワー系レフト*集団に特に高確率で存在しているため、少々の煽りスパイスとしてそう表明している。実際問題、各個の言行はそれ自身で理念とは独立に評価されるべきであると私は考えているわけだが。
従って、大本営発表をするような輩は左右といった立ち位置*を問わず気に入らない。なぜそこで嘘をついて誇張を行う。レフト*の方が唱えがちである平和とか自由とか、ライト*の方が唱えられる伝統や常識といった言葉のように、それ自身が正しいといった印象を与えた上、対立する概念の存在しにくいものを掲げられるとまず懐疑心がわき起こる。そもそもその理念が包合する長所と短所について考えたのかと。その上で、しっかり言行をヲチしてやるぞと目にする度私は心に誓う。長い目で見るとあまり外れないのが悲しい。
もともと、「大事の前の小事」という言い回しがあるように、大事の成就の為には、小事の行動の善悪は問われない風潮が存在している。心情的には理解できるし、私も振り返ればそれは多数。小さな例で言えば、急いでいるときの赤信号の無視とか、会社での文房具の私的流用とか。
自らを棚上げし敢えていうが、それが組織において行われた場合、小事がどんどんと拡大していく傾向が見受けられる。徐々に拡張され、拡張された状態がデフォルトになってさらに拡張される、というプロセスを歩み暴走するようだ。度を越して溢れた場合にのみ表沙汰になる。そうすれば叩かれたりするわけだが、それは当初から組織の空気として内包していた問題ではあるまいか。こうした場合、溢れさせた人間が棒倒しで棒をこかした者として避難の矢を浴びたりするが、それは根本的な問題の解決とはなっていないように感じられる。
対策として、監査機関が暴走を細やかにチェックするのが理想ではあるが、それが叶わぬ場合、時折自らを振り返り、自分にツッコミを入れるというのが必要ではないか、暫定的であると思うが、私はそう考える。あと長期間同一ポジションに居すわることも避けた方が良い。
*題目から一般的に推定される分類に基づき、便宜的にレッテルを張っていると受け取っていただきたい。
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QOL(Quality of Life)の点からの評価が成されていないのは問題だ。以下、朝日。
英製薬大手アストラゼネカは4日、肺がん用抗がん剤イレッサ(一般名・ゲフィチニブ)の欧州での承認申請を取り下げると発表した。昨年12月に中間解析がまとまった世界規模の臨床試験で、延命効果が確認できなかったため。日本や米国など承認済みの国では、イレッサの扱いについて規制当局と協議を続けるという。
確かに激しい副作用をもたらすこともある薬らしいが、病巣(原発巣および転移巣)の縮小効果も実際認められていたわけで。これは素人考えになるが、他の治療法と組み合わせることで、延命効果をもたらすかもしれない。
冒頭の繰り返しになるが、こうした薬などの承認に際し、患者の側からの評価というものが欠落気味なのが現在の医療問題の一つだと考える。そこに対する信頼があまり成されていないため、怪しげな民間療法や健康食品に縋るのだよ。
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しっかりさんとフラワーさんが入り乱れた上、統率のとれてない姿が面白すぎる。
隊長のエントリもそうだし、エイプリルフールネタを元旦に飛ばしてみたりするかと思えば、真っ当な社説を書いてみたり、記者さんがブログに参入してみたり(TB機能の早期復活を強く望む)。いったいどちらへ向かわれているのですか。
社内の体制が揺れているからだと思うんだけど、四大誌の中では一番今後に期待していたりする。朝日はそっとしておくことにして(RSS吐いてくれるし〜)、科学知識の希薄な読賣も私としては望み薄(あまり論理的ではない記事が多い希ガス)。産経にいたってはウェブ版に科学欄が存在しない体たらく。なめてんのか。
現在はネタ新聞として漏れなく絶賛疾走中なわけだが、見落としたくないので早くRSS配信をしてくれ。
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米の研究でそういう報告があったようだが。ちなみにBBCの記事はこちら。
一言でいうとうるせー。更にいうともう遅いわ馬鹿。
生まれて二十数歳までチェーンスモーカーの両親のもと、狭い団地の部屋で健やかに育った私にどうしろというんだ。本や雑誌の背表紙がニコチンで焼けてしまうことの悲しみが分かるか。心電図を取った後、喫煙は?と聞かれる不条理を体験してみるが良い。全く、内田百聞のように幼稚園から能動喫煙者になっておけとでも言いたいのか。
気分を切り替えよう。計算が遅くて小学校低学年で居残り食らったのは僕の所為じゃなくて受動喫煙が原因だったんだ、なあんだ。
あと、読解にミスがあった場合も受動喫煙が原因ということで以後御了承頂きたく。
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紙面改革とは。希少生物保護の視点からエールを送りたい。ときおりお茶目な更新がなされるネット版ともども。
それに私は元読者でもある。父の友人が共産党幹部だったため、義理で日曜版をとっていたわけだが、これがかなり面白かった。惰眠をむさぼる日曜の目覚ましとして、濃いお茶よりも効果的であった。当然親子の会話の俎上にあがることもしばしば。二人で談笑するわけだ。正月には富士の裾野の別荘で微笑む不破書記長の姿に心うたれたし。ほう、頂点はこんな贅沢ができるのか、共産主義も悪くはないなと。
もちろん赤旗だけをとっていたわけではなく、他には毎日と産経をとっていた。老眼の親父には、見なれた毎日のテレビ欄がよろしかったらしい。私は平日の目覚ましに余録と投書欄をブラウズして楽しんでいた。ちゃんとした記事は産経を読んで、読み比べればいいわけだしね。朝日はアカ嫌いを公言するパピィにより凄い勢いで却下されていた。また、江川の件以来読賣も却下。
何が言いたいかというと、まあ、赤旗も が ん ば っ て の一言に尽きるわけだが。
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反響のあったnight氏のエントリの総括に対し、後だし的にコメント。
そちらで書かれている様に、論調はおおむね一致している。追従するようだが、私も同種の考えである。松の内故フラワーチックに言うと、相手の気持ちを考えてあげることとしておこうか。
しかしながら、現実にはコメントを寄せられるような方ばかりではないわけで。抗議の声が上がり紛糾することも数知れず。
私から見た、抗議の声を上げる側の印象はほぼ一定している。曰く、俺の意見をもっと取り入れろ。曰く、俺の立場を理解してくれ、曰く、俺がおれがオレが。自分の側の立場を少しでも良くするため、わざと声高にふるまう人もいたりする始末。
このような状況を暫定的にであったとしても解決するために必要なのは、その事象に対して、オープンに理由を説明しつつ評価する、メタ的な存在ではないかと考える。微妙ながら、三方一両損的裁きを下す大岡越前的存在ではなくて。当面している状況に要求されているものを提示し、それに対しての当事者双方の行動を述べてもらい、擦り合わせと過不足についての検定を行い、それらに基づき評価する。こちらで述べられているように、評価には責任がついて回る故、当事者と同列でなく、メタレベルの存在であることがが望ましく思われる。
ちなみに、三方一両損的裁きの方が聞こえが良く感じる人がいるかも知れないが、当事者全員を同一程度としている時点で、評価を放棄したうえ権力を行使していることになる。大岡越前はその状況の前後を含めても絶対的権力者であったので通用したかも知れないが。
でも小集団とかだとこっちが結構受けたりするんだよな。別件で補填したりとか。
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5000万ドルぐらいを数年ローンで。
【スマトラ地震】政府、支援5000万ドルに増額へ(朝鮮日報)
政府は2日、スマトラ沖地震・津波の被害復旧支援に5000万ドル以上の救援金を提供する案を前向きに検討する方針を固めた。
前向きに検討って、ヲイ。日本が増額したからってのが可愛らしいところだがまあね、額が増すのはいいことだと思う。しかし世界十二位の経済規模だったんだ。失礼ながら知りませんでした。
韓国政府がスマトラ沖地震・津波に支援することになる5000万ドルは史上最大規模で、今後3〜4年間に分けて支援する予定。
言ったからにはちゃんと出すんだよ。3〜4年ってところが何かアップルのスマートローンみたいでイカス。
しかしこういう記事を出すのは頂けない。
日本もそうなんだが、このような大災害の時に、自国民の安否だけを声高に謳うのは、国の評価を落とす所作だと私は考えるので極力控えて戴きたい。
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スマトラ地震。小泉首相が言うように、「資金、知見、人的貢献の3点で最大限の支援をする」必要がある。
さて、資金についての現状。いい記事があったので引用しつつ、その後の記事をもとに追記。
バーチャルネット大本営・みずほさんのところより(猫屋敷さん経由)。
(単位:万ドル)
日本:300050000
米國:3500(当初1500)35000
欧州:300031000
中國:2606000
英國:3000
豪州:770
台湾:500
韓國:200(当初60)500
ビル:300
シスコ:250
ス珈:10
成龍:6
ビル:ビル・ゲイツ、シスコ:シスコシステムズ、ス珈:スタバ、成龍:ジャッキー・チェンだそうで。その後の支援額で並べ替えた上、国家を太字にしておいた。いくら何でも国家と個人は規模が違うので比べちゃいかんだろう。あれ、かの国はそこで台湾と同じっすか。
無い袖は振れないからねえ。
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MacWorldで発表するって噂があるんだね。
A new iMac for under $500?(CNET)
スペックは、モニタなし、1.25 GHz G4、256MB RAM、40/80GB HDD。ドル建てで500以下だから、iPod Photoを参考にすれば、6万弱かな。欲しいかも。
記事とは関係ないけど、U.S.のアップルサイトはトップでスマトラ地震へのチャリティを呼びかけていて好感が持てる。
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あけましておめでとうございます。
無事2005年を迎えたわけですが、昨日の今日でもあって連続しているものなれば、本日より激変するわけもないもので。昨年の続きで好き勝手絶頂に続けていきたいと思います。
一応昨年より大人になった私を見せるぜ、との意気込みはあるんですが。
皆様、そして私にとっても本年が良き年でありますよう。
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