かんそうぶん「だんどうさんのぶろぐじひょうをよんで」
だんどうさんのぶろぐをよんで、かんじたことをかきたいとおもいます。
いやね、前に一押しブログとして紹介した手前、フォローを入れようかと思いましてですね。タイトルがひらがななのは、私の国語力の乏しさを端的に示すのに良いかと思い、採択したわけです、全く他意は無いです、本当に、心に誓ってありません。
では、茶飲み話を始めさせて頂きますね。「作品」の中から、[ブログ時評03]を中心にしましょうか。
コメント欄がTBありがとうございますの列挙で気持ち悪い、とか、前フリのエントリで書いてあったアクセス数が稼げますと書いてあったのをしれっと削除していたとか「衆知」とカギカッコ付きでかかれると何か引っかかるいうのはさておきまして。
よくまとまってますね。リンク先へ行かなくてもいい位。実際、前もって読んでいた極東ブログ以外はリンク踏んでませんもの。あ、違う、過去の連載は見に行きました。どうして自分の文章だけをまとめないでリンクを踏ませようとするのでしょうか。何か速読本を彷佛とさせます。他の本は斜め読みしてもいいから、私の本だけはじっくり読んで頂きたい、と行った風の。
ここで私は絵文録ことのはのこのエントリを思い出します。
木村剛氏の「ブロガーとしての資質」を問う――自分のものとして取り込みたがる人々
特にこの中にある、
安倍ぬすみ主義・ジャイアニズム――必要以上に長い転載(リンクの価値を損なう)の件を。ちなみに、同じように考えておられる方もいらっしゃるが、ここでは触れません。まあそう思う人間が最低二人は居るということにしておきましょうね。
おそらく著作権法で認められている正当な引用の作法(何)は遵守されているのでしょうが、リンクの価値を損なっている可能性はどうでしょうか。実際先述の通り、私は踏んでません。まあこれは私の印象に過ぎない可能性もありますので、データを使った記述をしてみましょう。
試みとしまして文字数を大雑把にカウントしてみました。「」の中の文字を「」ごと取り除いて、原文と比べたところ、原文4048文字にたいして、地の文が1417文字。つまり、引用は2631文字になります。地の文/引用文とすると、約0.5。エディタでざっくりと数えたので多少の誤差はあると思うんですけれども、引用文のほうが倍の量があるというのは如何なものでしょうか。
他の回のブログ時評もカウントしてみましたので、述べておきますと、01が約1.2、02が約1.7、04が約1.3。ちなみに、別のブログでできれいにまとまっていると私が感じたARTIFACTのこちらの記事だと、約2.0。地の文が引用文の倍ある、ということですね。ARTIFACTはタイトルの羅列でもっと文字数が引用に食われるかと思いましたので驚きです。
引用された内容もあなたのもの、と捉えられているというのなら、それはそれでよろしいのですが。
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