安全第一。
今はバイクを手放している私だが、いずれ返り咲いてやる。大型も持ってるしな。私としてはドゥカティのモンスターを希望している。それか国産SS。600RRかR6か。どれも大人な私にふさわしい落ち着きの感じられるセレクションだと思う。
それは以前の話。国道をのんびり、いや私はいつもどこにおいてものんびりとしか走ったことが無いのだが、走っていて信号で止まった。確か極楽湯へ向かう為だったか。青になるのを待っていると、後ろから元気そうな兄ちゃんの乗ったユーノス(赤)が凄い勢いで現れて急停車。うぉ、元気ハツラツ。バルブかなんか知らんが車も停車中なのにブイブイ逝ってました。
かわいー。で、信号が青。スタートだけはそれなりに早い私だったが、その車がスタートするのを待ち、ひと呼吸遅らせてスタート!。このユーノスはありがちなチューンで高速よりにしてあったため、私の250はそれを颯爽と交わし、引き離す。勿論交わした直後にちら、と車を見るというマナーも忘れずに。
何か、兄ちゃん沸点の低い人だったようで、直後に凄い勢いで抜き去られる。なんでそんなに気合いが入っているのか全く理解できないが、とにかく速ーい。誰かに煽られたのかな。あっという間に視界から消え去るユーノス。また逢えるかな、とたらたら流す私。安全第一っすよ。
そうしたら、運命の遭遇が。願いは叶うと言うことだな。きっと私の日頃の行いに神様が応えてくれたに違いない。最近神様は私を見てくださってますか。
彼の車は対向車線の境界に生えている樹脂の柱に絡んでました。全くお行儀の悪い。そんなに派手な音がしたわけじゃないので、フレンチキッスというところか。おお、兄ちゃん元気だな、良かったよ。心配したよ。安心した私は止まること無くスルーして極楽湯へ。凄い勢いでふやけていく私。
帰り、その地点を通ると、車は消えていた。動かせて良かったね。代わりにその近傍でモノリスの如くミニバンが逆立ちしていたわけだが。
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Comments
で、ツーリングの日取りはどうしましょうか?
Posted by: 湯田 | December 17, 2004 12:50 AM
いつでもいいっすよ。愛機プジョーで参加しますから。自転車だけど。
Posted by: Giraud | December 19, 2004 02:10 AM