訂正は無断でなされるもの
本日のバトル経過報告。木村剛氏に一理あり。
まず木村剛氏のエントリよりざくざくと引用。
本日改めて確認いたしましたところ、嘘八百に彩られた「日本振興銀行の中間決算について」の部分が書き換えられ、しかも、切込隊長こと山本一郎氏の対談相手が「落合伸治氏」ではなく、「関係者」という名の訳の分からない主体に訂正されております。さらに、
ネット界の神様「切込隊長」として多数の信者たちから崇拝されている方なのに、これはちょっと反則技なのではないでしょうか。そして、こう続き、
したがいまして、「ネット上の痴話喧嘩」よろしく、ささいな噂を耳にして、さも真実であろうかのように装い、「ヤバイと思ったら、訂正・削除してしのげばいい」という山本一郎様の立場とは大きく異なります。こう締める。
例えば、山本一郎様は、初回バージョンにおいて、私が在日韓国人であるとか、広島出身であるとか、根拠のない嘘をネットで広めておきながら、「ヤバイ」と思ったら、過ちに対して謝罪することもなく、さっさと削除して知らぬ顔を決め込むなど、「2ちゃんねる」時代の癖が抜け切っていないようです。「2ちゃんねる」であればともかく、ブログにおいてそういうことは出来れば控えていただきたい、というのが、ブログが市民権を得るべきだと考えている、私からの切なるお願いです。確かに、再閲覧したら変わっていて。初稿で引用した身としては、梯子を外された気分だった。でも木村さんもかなり感情移入が見受けられます(強調部とか)。ここまでは単なる私的な感想。
しかしですな、あの禿御方はわざとやっているようにも思われる。そこをどうするのかと議題にあげたいかのようなわざとらしさ。沸点の低さを見越されてます、木村さん。
これを機に、ネットでのジャーナリズム(笑)の様式を作っていきたいのだろうな、彼は。支配者になることを望まない(されど総合能力で祀りあげ、そう、劉備亡き後の諸葛亮の如く指導者の座に)故、参加者のコンセンサスを様式に盛り込みたいのかな、と思える。そうか、上等だ、乗ってやろう。嘘です、乗らせて頂きたく存じますどうかよろしくお願いします。
で、一参加者に過ぎない私の現時点での意見は、
可能な限り傍線で消そうよ。相手のクレームがあったら、一定時間猶予を頂いた後、その旨記し消去。ということで。
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Comments
随分とお粗末な展開ですなぁ、切り込み隊長も。
本当の狙いは一体どこにあるのやら。。。
Posted by: night_in_tunisia | December 13, 2004 03:52 PM
そこはかけらしか話さないからねえ、あの人は。
Posted by: Giraud | December 13, 2004 11:42 PM