昨日街を歩いたわけだが
もう正月の装いか。
店先のディスプレイが伝統植物とも云える南天か千両をイメージさせる、緑と赤で彩られていた。うむ、日本も奥ゆかしさが残っており何よりだ。しかも、年末を意味しているであろう、〆の文字がそこかしこに記されていた。少々現代っぽくアレンジしてあるため、無知な人間が見れば、Xの文字に見えるかもしれないが私にはわかる。何とも奥ゆかしい。
買い物に入った店内のレジの方々は全てかぶり物をしていた。鹿角のヘッドバンドを装着した方がいる。古代中国に造詣のある方か。後は縁起のいい紅白帽を被っていた。その三角帽は少々洋風にアレンジされていたが、そこを咎めても仕方があるまい。その意気や良し、と逝ったところか。
その街中を歩く人々にはいいたいことがあるのだが、別エントリで。
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