理系と文系の仕分けで盛り上がること
ナンセンス。故に我、茶々を入れる。
あのだな、程度の問題だよ、各職種と職分に応じた。
ウィザードリィでいうところの普通職だとそんなにパラメータが要らなくて、上級職だとそれぞれのパラメータが高く無いと成れないという。あ、タイミング的にはDQのクラスチェンジの方が良かったか。
で、現実は上級職にあるにも関わらず、パラメータの足りない輩がごろごろしているところにある訳で。ファイターが君主を名乗るんじゃねえ。理系と文系と仕分けるのはそれを増長させとるんじゃあ、と思うわけだ。
/.jpで関連のトピが上がっとるんで、そこを見るとまた趣深いものが。
どうですかね、理系白書ブログ的には。
さらに云うと、理系/文系と仕分けることを思考停止(或は不勉強に基づく無知)のエクスキューズにしている雰囲気が感じられて不愉快なわけだが。その口で異文化交流を語るでない。
ちなみにフランスでは(げ、出羽の守)基本のキに数学があるが、あれはscienctificな思考を培うのには有効だろうな。それに基づき専門知識を身に付けることになるので、分野が異なっても、意志の疎通がはかりやすいと思う。
学問分野は輸入の際(特に明治期)に面白いバイアスをかけて行われたので、海外の構成と比較するといろいろ見えてくるものがあるですよ。〜博士は概ねPh. D(Doctor of Philosophy)に帰属するんだが、さて。
私の好きな言葉に、このようなものがある(出典失念)。
我々は全て、ひとつのことに対する誰しも頭は一つの筈なんだが。
関心からはじまったのです。
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