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Dark Side of the Moon

 抗生物質がHIV/Aidsによる死を半減させる、というBBCの記事があった。世界では毎日1300人の子供がHIV/Aidsでなくなっているという。

Antibiotic halves HIV/Aids deaths(BBC)
 これを食い止めるため、MRCはザンビアで抗生物質投与を毎日行った。結果としてこの試みは功を奏したという話。しかもこの方法は1日あたり数ペンスという低コストで行われるというところもすばらしい。投与を続けなくてはならないのが問題ではあるが。この抗生物質はco-trimoxazoleと呼ばれる、トリメトプリムとスルファメトキサゾールの合剤で、免疫力が低下した際の日和見感染を防ぐわけですな。

 この方法は世界に広げるべきだ、という結論。


 ここまでは、本エントリの枕。

 さて、こうしたことが全世界で行われるとすると、多くの罪無き子供が助かる。

 結果。罪無き子供は成長し、生殖年齢になり交尾し、結果人口が大増殖。激しく資源問題、凄まじく食糧問題へ突入。それはどうなのか、アスクレピオスに聞いてみたいところだ。

 有史以来の歴史をざらりと見ると、人口は増える一方だが、たまに落ち込む。疫病が蔓延した場合だ。ペストとか。戦争や民族弾圧では人口の減少はまず起こらない。その意味でも無駄極まりない(*)。生殖年齢に達する前に死去するのが効果的。リンク先の子供の写真を見ていると、助かればいいのにな、と思う。思うが。

 アフリカなど、日本にとってほとんど裏側の場所の場合はまだいい。きれいごとを逝っていられるから。お隣さんの場合、どうするか。例えば中国。タネの人数が多いだけに、ねずみ算の原理で増えるときは一瞬だ。土地と資源は限られているのだよ。

 現実的な話として北朝鮮。崩壊すると難民が大挙してやってくることもあり得る。崩壊が急であればあるほど、その可能性が前倒しになる。だからそれはゆっくりとしてくれ。そこら辺の世界情勢的な分析はここここに書き尽くされているので別の面からの示唆をしておく。その前に、難民さん、ようこそ、取り敢えずオールカマー!、と言えるほど私の心は広くは無いことだけはコメントしておこう。

 伝染病の上陸、最右翼としてBird flu。具体的にはトリインフルエンザの類の大陸、半島への上陸。これは後になるほど可能性は高まる。その際は日本も免れ得ないが、一点、子供と老人が無くなりやすい。これは単純に体力の有無の反映。従って餓えている連中は耐性が低い。ある種のフィルタリングとなるわけだ。後ワクチン。どうしても人数分確保できない場合、日本人を優先するのは仕方が無い。オカラさんとかお遍路さんとか何かわめきそうだが、これは本当に仕方が無いわけだ。君たちの身内の分だけでも送ってやってくれたまえ。今年アメリカでワクチンが不足していることを大々的に訴えているが、本当のところはどうだろう。対外的に出さない為の過少申告もあるかもね、と勘ぐっている。余れば捨ててしまえばいいわけだしな。

 しかし疫病でこの情勢乗り切ったらまさに神風だなヲイ。
 

*人口調節の特異例は江戸時代の日本なんだが。あれを取り入れれば資源問題にも効果的だと思うがね。

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