« 今頃か。ニヤニヤ。 | Main | 在りて変らず »

ワイン会に逝ってきた。

つらかった。収穫はあったが。

飲んだ酒


Alsace riesling, Paul Buecher
Alsace gewruztraminer, F. E. Trimbach
Tavel, Domaine Perrin
Tavel, Ch. de Segries
Cote du Rhone rouge Prieure St-Julien, cave des vignerons de Chusclan
Cote du Rhone village Les Armes de France, Jean-Paul et Cecile Selles
Sherry manzanilla La Goya, Delgado Zureta
Sherry amontillado, Federico Paternina S. A.

食べた料理

広東風叉焼
白油鶏の葱風味ソース
ホタテの七味ソース
胡瓜の甘酢生姜添え
穴子のアスパラ捲き揚げ
水烏賊と野菜の炒め
黒蜜入り古老肉


中華が食えてワインも飲める、との誘いに二つ返事でついていく私。

「中華料理とヨーロッパワイン」セミナーだそうで。

何も考えず始まる。
想像以上に最初のレクチャーが長い。どうも一般向けでなく、業者向けのセミナーに紛れ込んでしまったようだ。全ての組み合わせを試せ、等と無茶なことを言う。ソムリエに従い、順番に匂いをかいで、粘度をみて、スワリングして、味わって、次へ移る、を8回繰り返す。うう。料理の量も厳しく、空腹で逝った私は危険な状態に。ちびちび舐める様にテイスティングして、終盤。ソムリエがまた饒舌に。原価率が19%とか聞いていいのか、と逝った話へ突入して、ワインがビール等に比べ、売り込み方次第で収益を上げうる、但しボルドー、ブルゴーニュ以外で、と言うセールストークで締め。

感想。
ソムリエはベストの組み合わせがきっとある、と言っていたが、これらの酒の最高の相手は中華料理では無いと思いました。アモンティリャードは紹興酒っぽくて無難だったが。
タヴェルが飲めたのも個人的には収穫。アルザスの2種類も香りが中々。

飲んだことの無い酒ばっかりだったのでもっとゆっくり飲みたかったです。

|

« 今頃か。ニヤニヤ。 | Main | 在りて変らず »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ワイン会に逝ってきた。:

« 今頃か。ニヤニヤ。 | Main | 在りて変らず »